The yogis magazine Vol.6
食事とは、健全な体を養うためには必要不可欠で食べるものでこの体は作られています。そしてその体の中に心があり、それらと結びつく精神がある。ヨガと食事は密接な関係があり、またヨガをする人たちにおいて、食べるということについて考えることは、ヨガを深めるのにも有効だとされています。
何を食べるか、どのような調理をするか、どう食べるのか、どういう意識で食べるのか。口に入れて食べるだけでなく、口に入るまで、体から出るまでといったことを含めて、その一つひとつを所作のように丁寧に観ていくことで、その先にある未来の自分が変化していきます。この選択肢の多い豊かな時代で生きるためには、多くの知識と、そのものをありのままで観るというクリアな瞑想的な意識が必要です。
今号は、ヨガと食事の関係、ヨガをする人達に口に入れてもらいたいもの、それらをヨガをする人達の「食哲学」として紹介していきます。
また、編集部がオススメの食品を選りすぐって紹介。カテゴリー別に、本当に安心、安全な食品を選ぶことができます。
【特集1】
ヨガする人の食哲学
ヨガをする人は何を食べるべきか。どう食べるべきか。食べることとはどういう意味があるのか。料理研究家の土井善晴先生の言葉、ヨガの先生達の選択、そしてヨガの伝承としての食事の考え方、レシピなど、食事について多角的な哲学していく。
【特集2】
ヨガ的食材と調味料のアレコレ
ヨガという視点で見た時に、納得できる、そしてオススメの食品や調味料を紹介。しっかりとカタログ的に紹介されているので、安心して安全なものを選べます。
その他の企画
生物学者・福岡伸一先生に聞く「命とは何ですか?」ーー変わるということ
禅の僧侶・藤田一照さんに聞く「思いを叶える」
婦人科医・高尾美穂先生エッセイ「女性同士のつき合い方」
など読み物も充実!
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今、わたしたちにできることを
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持続可能な未来に向けての取り組みを宣言します