Yinyang AMBASSADORS

KAYOKO YOSHIDA 吉田 香代子
OMYOGA代表
ヨガ指導者.瞑想指導者,哲学者,
OMYOGAテキスト監修及び認定講師指導
セラピカルヨガ.無の瞑想.有の瞑想考案者
YA指導資格:RYT200.500
YA認定指導講師資格:E-RYT200.500.RPYT85,YACEP
一児の母(シュタイナー学校に行ってます)

 

「知ってるようで知らないこと」とは、経験したことがなくて本当は知らないことです。

皆さんは、「知ってるようで知らないこと」と「知っていること」、どちらが多いですか?


もしも次のような心があったらなかなか知っていることを増やすことができません。

それは、疑い、慢心、妬み、面倒臭さなどの心です。


こういう心があると、本当は知らないことなのに頭の中だけで経験を済ませて、あたかも知っているかのように処理してしまうんです。



そして、こういう積み重ねが人の人生の濃淡をつけていきます。



もしも皆さんが濃厚な人生を送りたいのであれば、今まで経験したことがないことが巡ってきた時に、喜んでその状況を受け入れてみるといいかもしれません。


変化というストレスを受け入れる必要があるから、簡単なことではないけれど、本当に知っていることが増えていくというのは、かけがえのない経験を積むことなんです。



ここからは、つい最近の私事の知っているようで知らなかったこととその反省です。

私は、2年ほど前からマインドフルネスの学習をし始めました。

学習前は、長らくの瞑想の練習経験があったし、マインドフルネスもしていました。それで私は、マインドフルネスを知っている気になっていたし、マインドフルネスの指導もしていました。




だけど実際にマインドフルネスを勉強してみると、知らなかったことがたくさんあったし、奥深い内容に圧倒されることがたくさんありました。

巷にでてる情報の誤りもたくさん知ることができました。



そう、私は何も知らなかったにも関わらず、少しの情報を知ってることで知っている気になっていたんです。




マインドフルネスに限らず、今までこういうことってたくさんあったなあと振り返りました。



あまり公開したくないけれど、そうなっていたのはやっぱり慢心の心や面倒臭さの心からきていたのだと思います。



ああ、反省。

でもこういうことを立ち止まって反省することができるのは、大きな進歩だよな。という思いも同時に感じている今この瞬間です。

 

 

 

 

 

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