AYA KATO
加藤 彩
翻訳家
ヨガセラピスト
モデル
エッセンシャリスト
「12月28日からの熱。ガックリと思っていたけれど、12月30日、雪の山へ連れて行ったらすっかり治ってしまいました。やっぱり山はいいな、とPapaとMamaはつくづく感じました」
大好きな母が母子手帳に記してくれた、0歳だった頃の日常のひとコマ。
家族のおかげで、海へ、山へ、川へ、森へ…
自然の壮大なエネルギーの中で、のびのびと育ちました。
だからこそ憧れた都会の生活。
その憧れを胸に、いつの間にかスーツ姿でハイヒールをカツカツ鳴らす都会のワーカホリックになり、生産的でいるために、何かの役に立つために、心や時間の隙間を埋めるために…
手足はバタバタ。頭はグルグル。
ずっと、そんな人生を送ってきました。
目まぐるしい日々の中で、自分を癒すツールとしてヨガに出会います。その後、自分の夢を追いかけ、豪州の大学院へ。学業とキャリアを積む傍らヨガに明け暮れ、身体に比例するように心も強くしなやかになっていくことを体感し、ヨガに魅了されていきました。
ヨガの練習を深め、少しずつ、自分のペースで、自分に素直に生きられるように。それでも尚、世の流れに飲まれ、しょっちゅう自分のことや大切なことを見失ってしまいます。
それに気づいては、立ち止まり、自分のまんなかへ戻っていく。忘れて、気づいては、戻っていく。その繰り返しの毎日です。
今は自然の中と都会の両方で、調和と心地よさを大切に暮らしています。
裸足が大好きで、ハイヒールも特別な日にしか履かなくなりました。
自分が見つけることのできた心地よさを皆さんにも共有したい…そして、わたしと同じように不安を抱える方に安心できる空間を提供したい…という想いから、ふわりとヨガをお伝えしています。
どんな場所にいても美しいものを美しいと感じられるよう、そして、皆さんが自由に自分らしく輝けるようお手伝いしたいと想っています。