こんにちは!yinyangのクリエイティブ部門を担当しているマーヤです。

この夏はどんな過ごし方をされていましたか?
賑やかな蝉の音から気づくと秋の虫の声に変わっていったこの2週間。
雨が降っては太陽がパワフルに輝き、
植物たちはキラキラと美しく潤い、夏の自然界の力強いエネルギーに魅了される日々を過ごしていました。

8月は1年間毎月開催してきたネイキッドマーケットはお休みにして、自然の中でみんなの暮らしに近づいて過ごす時間が持ちたいと思っていたところ、
いつものように軽やかな風に乗るようにして素敵なご縁とアイディアの種がやってきたのです。

京都の海の側、山の上にある京丹後森林公園スイス村にて生まれたのが、1泊2日の「ネイキッドマーケット~プラントベースキャンプ」。

yinyangチームはYokoリーダーをはじめとして、大自然の中をアクティブに遊ぶことにパッションを灯すメンバーばかり。
ネイキッドチームは毎月2回の出店のために大移動をして、重い荷物を運び、素敵なブースを数十分で創り上げるプロフェッショナルたち。
(いつも楽しいことへと向かっていくエネルギーが、私たちの毎日に純粋で喜ばしい時間を増やしている根っこになっています^^)

広い山の中の緑の会場には30組のブースとそれぞれのお家(テント)が並び、小さなヴィレッジが生まれました。

 

このイベントではいつものネイキッドマーケット同じように、
・パッケージフリー
・プラントベース(vegan)
の2つを意識した過ごし方を出展者と参加者へ事前に呼びかけました。

まずはパッケージフリーのお野菜をその場で購入してお料理できるので、
ゴミがほとんど出ません。

 

そしてフードを購入するときには、それぞれが持参してきたプレートや容器、カトラリーに
装ってもらい食べ歩きするスタイル。

参加者の皆さんが「次は何を食べようかな〜♪」とマイ皿を持って散歩する姿が微笑ましい空間になっていました。

yinyangブースでは少し肌寒くなる山の中のキャンプをイメージして、
過去のコレクションのサンプルやアウトレットのセールアイテムを並べました♡

今回は出店ではなく、息子さんと遊びに来てくれた「きのこな時間」のきのこお姉さんことChisaさん。
元気なChisaさんに阿波藍セットアップのブルーがよくお似合いでした。

お馴染みのマーケットチーム!奥のめぐるファームは奈良から、そしてLove’s Gallery&ルリカケスチームは兵庫から。
Funny Qretureを手がけるNinaは滋賀から。

七条鴨川沿いのヴィーガンカフェVeg Outと一緒にいるのは最近、書籍も出版されたサーキュラーエコノミーの活動家である安居さんです。

さて、そんな平和でポジティブな空間で大人も子供も犬もみんなが過ごしたあと、美しい満月が雲の間を見え隠れする中、
夜は音のヨガと呼ばれるキールタンの音楽とダンスパーティーへと続きました。

 

翌朝のヨガタイムへと美しい時間がずっと続いたのは言うまでもありません。

特に決まりやルールは決めず、ネイキッドマーケットのコンセプトに沿った意識でみんなが過ごした時間は
とても自然な形で調和が生まれ、美しい時間となりました。

自然の中でゆっくり過ごす、1人1人が自由な時間を
これからも作っていきたいと感じました。

みなさんももし大自然へのアクセスがあまりない時も
心休まる小さな時間を見つけてたっぷり深呼吸タイムを設けてくださいね
(マスクを外す時間も大切に♡)

来年開催するときには、ぜひ皆さんも一緒に楽しい時間を過ごしましょうね!

Maaya

×