夏の過ごし方

yinyang ambassador

こんにちは！

暑い夏がやってきましたね。年々暑さは増し、熱中症などで体調を崩す方が増えています。
今回は夏の水分補給、保持、循環させる朝のおすすめの過ごし方、そして脱水と潤いの診断方法をシェアします。

①朝起きたらすぐに、レモン果汁大さじ1と塩を一つまみ入れて、大きめのコップで水(または白湯)と混ぜて飲みます。 水に塩分とレモン果汁を加えるとすばやく細胞内に水が吸収されます。

②15分間の自力整体を行い、身体に残っている汗を出します。身体に汗がこもっていると、クーラーの部屋から野外へ出た時のように、常に暑く不快感があります。その後にお風呂に入って発汗して皮膚の水を出し切り、毛穴を開いておくと一日中涼しく過ごせます。

③汗を出し切ったら、スイカなどの果物を天然塩と一緒に食べます。水分は生きている果物から摂る方が少量で喉の渇きをいやします。ジュースではなく果物を直接食べるか、スムージーにすると食物繊維があり、 食物繊維が体内に長時間水を保ってくれるのでおすすめです。

脱水と潤いのチェック

熱中症になるのは、自分の体内水分量の観察力が低下しているからです。自分が脱水していないかどうかを、常に観察することが大事です。

脱水している場合は、以下のようになります。

○体重が落ちない ○喉が渇く ○便秘ぎみだ
○尿の量が少ない ○腹部膨満感がある ○頭がボーっとして集中できない
○めまいがする ○ぐっすり眠れない ○筋肉のこわばりがある
○関節痛がある ○頭痛 ○乾燥肌
○唇がひび割れる ○ドライアイ ○ドライマウス
○口臭がある ○声が枯れる

また、良質の水分が補給され、それが保持され、めぐっているときの身体の状態も観察してみましょう。潤った心身の感覚は以下の通りです。

○集中力が高く、日中のねむけだるさがない。
○疲労回復が早く活力がある。
○細胞の働きが良くなり、消化、排泄がスムーズである。
○深く眠れ、朝起きた時に肌に潤いがある。
○関節、筋肉、筋膜がなめらかになって柔軟である。
○おなかの張りやむくみがない。
○肌が艶やかになり、若く見える。

また、自力整体をするときには補給した水分を全身に供給するイメージで行うと潤います。インスタライブで朝に行える自力整体をご紹介します。暑さに気をつけて、楽しい夏をお過ごしください！