Yinyang AMBASSADORS

KAYOKO YOSHIDA 吉田 香代子
OMYOGA代表
ヨガ指導者.瞑想指導者,哲学者,
OMYOGAテキスト監修及び認定講師指導
セラピカルヨガ.無の瞑想.有の瞑想考案者
YA指導資格:RYT200.500
YA認定指導講師資格:E-RYT200.500.RPYT85,YACEP
一児の母(シュタイナー学校に行ってます)

◯コラムの説明◯

今回から6回続くであろう、このコラムを簡単に説明したい。

このコラムを読んでくれているヨガ人の皆さん、これまでにヨガをしてないけど、ヨガっぽい人にあったことはありませんか?

アーサナなんて、「イタタタ!」とか言って体もめちゃくちゃかたいけど、仏みたいな人。

超ジャンクだけど、先生の話をうんうんと聞いて、先生をも満足させてあげてる母みたいな人。

私はそんな人たちを「ヨガっぽい人」とよんでいます。

私はヨガをしているけど、ヨガっぽくないなと思うことが沢山あるからトータル的にバランスとれたヨガっぽい人々に憧れます。

その憧れやら興味やらが、純粋な心の探求といりじまった結果、人間の構造を分類する「かよ哲学,6神体解剖学(仮称)」ができました。

それは、人の体は6つにわかれるという考えで、自分の生活もその哲学や形而上学が柱になっています。

丁度6つあるから・・・コラム6回だから・・・一つづつ紹介しつつ、私のヨガっぽい人を目指すヨガらいふを紹介していくことにします。

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◯無原体(むげんたい)◯

【無原体(むげんたい)】

・6神体解剖学のうち、形ある体とない体のどちらもがなく、それが存在するための時間も空間も無い状態

・類似のスピリチュアル用語:プルシャ、イーシュヴァラ、マノーマヤコーシャもない状態

あるかないかわからないないもの、それが一番最初の「かたちなき始まり」

科学的にいう「ブラックホール」みたいなものだけど、(ブラックホールにはまだ原子がある状態といわれている。)

私の、イコール祖先の、地球の、宇宙のルーツであり、すべての哲学者や思想家たちの論争の始まり。

この思想が私の生活の中でどうやって関わっているかというと、

無原体という存在は、「この世界は本当はあるかないかわからない」=「なんでもありえる世界」という遊び心のあらわれ。

これがあるおかげで生きていく自由度が高くなっている気がします。

・・・・とらわれすぎない・・・・

そのもとになる思想がこの無原体です。

◯「現在」は有原体(ゆうげんたい)◯

それから、形あるものが存在している「今」は無原体ではないのだから、ちゃんと今ある体をケアしなきゃならない。

私たちは、心と体と、それらが作るエネルギーでなりたっているから、想像の世界に閉じこもらず今を見つめることが必要だと思います。

余談ですが、こういう思想をうむために色々自己流で学ぶわけですが、それを自分の生活におとしこめたのは「こたえは自由」ということを理解できたからだと思います。

「信じるものは救われる」って本当です^^

そして、だいたいの人はその真実は、どうでもいいと思っているし考えていないようです。(衝撃の事実!!!!)

◯無と有の融合◯

私の世界の根本には、上に書いたような無と有の体が混沌としていて、都合よくコロコロ変えているわけです。

その都合がちょうどほどよくなると、中庸になってくるのです。

いわゆるなんとなくいい感じ~。そして自信が安定しているような感覚。

思い込みでもなんでもなくて、心や体だけがそうおもってるのでもなくて、

口で説明できないけど!だけど!!!確かに何かが違うんだ!!!

というやつです。

それが神秘体というものです。

さて、次のコラムでは6神体解剖学の神秘体をもちいたヨガっぽい人になるためのマイライフを紹介していきます。

こうご期待下さいませ♡ブチュ♡

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