Yinyang AMBASSADORS
ヨガ指導者.瞑想指導者,哲学者,
OMYOGAテキスト監修及び認定講師指導
セラピカルヨガ.無の瞑想.有の瞑想考案者
YA指導資格:RYT200.500
YA認定指導講師資格:E-RYT200.500.RPYT85,YACEP
一児の母(シュタイナー学校に行ってます)
ここ数年で瞑想がスーパーさかんになりましたね!皆さんは瞑想してますか?
私は、自分自身が長い間瞑想をしてきたし、ヨガを始めてからヨガの瞑想もしたし、今年にはいってからはマインドフルネスも本格的に学びはじめました。
ちょっと前までマインドフルネスもほかの瞑想も同じやんと思っていました。今はちょっと違くて、その違いを決定づけることがあったんです。
ということで、本日は、マインドフルネス瞑想とヨガ瞑想の違いです^^
マインドフルネスはジョン・カバットジン・ジンが生みの親ですね。彼は最初このマインドフルネスを行動医学として発展させていったそうです。ここがポイントなんだけど、つまり医学として発展してきた瞑想方法がマインドフルネスなんです。
医学ですからエビデンスが集積されているわけでそこが通常の瞑想とは異なるわけです。
とはいえ、彼は道元の思想を受けているんですよね。だから禅瞑想やヨガ瞑想などにルーツがくるんです。てことは・・・結局同じやん!となるかもですが、やはりデータがあるとないのとでは信頼度が変わってくるということです。
ここからどうなるのかなあと考えてみるとなんとなく答えは見えてて、MBSRなどというマインドフルネスのエビデンスが反映されたコースは医療の現場で積極的にとりいれられていくだろうし、それ以外のマインドフルネスや瞑想は民間療法的なポジションが広く沢山の人に親しまれていくのかな〜と思います。
さっきMBSRって書いたんだけど、これはMindfulness-based stress reductionの頭文字で、ジョン・カバットジン博士によって開発された、マインドフルネスを活用してストレスを低減するための8週間の プログラムのことです。なんというか正式な資格みたいなものですね。
今は、エビデンスの集積によって専門的なコースができています。
それが、MBCT(マインドフルネス×認知行動療法プログラム)やMBCR(マインドフルネス×コンパッションプログラム)です。
もし今後マインドフルネスを本格的に学んでみたいな。と思う方は、MBSRというのを探してみるといいかもしれません^^
ちなみに私が学習しているセンターはこちらです。
瞑想の時もストレスにならないインヤンウエア 最高だよ〜